@ スターターの回転が弱い
A 回転時に異音が発生する
B 新車時から6万キロ以上走行している
自動車のエンジンを始動させるには、外力によってクランクシャフトを一定速度以上で 回転させなくてはなりません。この始動用に用いるモーターをスターターと呼びます。
スターターはバッテリーを電源とする直流直巻モーターでエンジンを駆動させるべき大きな始動トルクが求められます。この為、今では殆どの車両にリダクション式のスターターが使われています。
バッテリーとは自動車を構成する部品の中で、重要な役割を担っている部品の一つです。バッテリーが正常に機能していないと、エンジンの始動出来ませんし、ラジオやカーステレオはもちろん、ヘッドライトも点灯しません。いわば、自動車にとって必要不可欠な部品なのです。
バッテリーの中には、バッテリー液(精製水)が入っており、これは、バッテリーを使用すればするほど減少していきます。最近では、メンテナンスフリーのバッテリーが主流になってきていますが、こちらのバッテリー液も減少しない訳ではないのです。
バッテリー交換の目安としては、車によって様々ですが、以下のような症状が発生していれば、交換の時期と考えて構わないと思います。
○ バッテリー液の減りが激しい。
○ バッテリー液の減りが各セルで偏っている。
○ バッテリー液は十分入っているのにエンジンがかかりにくい。(セルの勢いが弱い)
○ アクセルを戻すとライトが暗い。
○ パワーウインドーの開閉が遅くなる。
○ 補水のいらない二重蓋構造
○ 全機種に36ヶ月または8万kmの製品補償付
○ リサイクル素材を積極的に採用
○ 5形式10タイプのサイズバリエーション
○ ドライバーに応えるエンジン始動性能
○ 優れた耐振動性、耐腐食性、耐伸び性
○ 全機種に36ヶ月または6万kmの製品補償付
○ 優れたエンジン始動特性
○ 再生樹脂・再生鉛・再生紙をほぼ100%使用
○ 全機種に36ヶ月または6万kmの製品補償付
○ 7形式14タイプのラインナップ。
○ 極板の接続部にはCOS(鋳造式一体成型ストラップ)を採用。
○ リサイクル素材を積極的に採用
○ 全機種に36ヶ月または6万kmの製品補償付
○ 13形式28タイプのラインナップ。
外気温と冷却水の温度差を広げることにより、ラジエータの冷却能力を向上させ、オーバーヒートを防止します。内部圧力の過圧・負圧を防止し、冷却装置の損傷を防ぎます。
ラジエータはエンジン冷却用の放熱器です。冷却水がラジエータを通過することによって空気との熱交換が行われるため、ラジエータが目詰まりや、水漏れ、腐蝕したりするとエンジントラブルが発生することになります。冷却水にはロングライフクーラント(LLC)がおすすめです。
冷却水はエンジンを適温に保つ大切な役目があるため、量が少なくなるとオーバーヒートになったり、重大なトラブルにもつながります。
@ 走行時チャージランプが点灯する
A オルタネーター付近から異音がする
B 走行距離が6万キロ以上走行している
夜間、車の使用が多い方と昼間メインの方ではオルタネーターに掛かる負担は全く違います。オルタネーターは永久品ではありません構成部品の中にはベアリング・ブラシという消耗品があるのです。よって距離を乗られる方は 定期的なOH・修理が必要になるのです。壊れる前にOHをする事でトラブルを回避できます。
当店では原則としてお客様の車に付いているオルタネーターの現品修理を致しております。そのメリットとしましてオルタネーターの不良箇所だけを修理する事が出来るので、出費を抑える事が出来るのです。消耗品だけを替えるOHも承ります。